国立西洋美術館で学ぶ西洋美術史の流れ～世界文化遺産と松方コレクション～

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• 講座詳細

  日本の国立西洋美術館は、欧米を除けば世界屈指の規模を誇り、松方コレクションを中核に、ルネサンスから印象派、さらには現代美術まで、西洋美術史の全体像を把握できる美の殿堂です。本講座では、ロダンの彫刻作品の数々、評価の高い印象派絵画の松方コレクション、オールドマスターの作品群※、世界文化遺産のル・コルビジェの建築など、美術史を飾る巨匠たちの作品を、講師の解説付きで鑑賞します。
  
  ※主要なテーマ／●1回目：教室にて、国立西洋美術館の主たる絵画・彫像の詳細説明●2回目：国立西洋美術館にて、約20点に亘る絵画・彫像の鑑賞と解説
  
  【講座補足】
  ※オールドマスターの作品群とは18世紀以前に活動していたヨーロッパの優れた画家の作品群（クリヴェッリ、クラーナハ、ヴェネローゼ、ドルチ、グレコ、フェルメール、ルーベンスなどの作品）

• 備考

  【教材・その他】
  11月3日（金・祝）の入館料は無料

• 講師陣

  名前	五條 吉和
  肩書き	図像解釈研究者元日本国際観光学会理事
  プロフィール	豊富な欧州訪問で西洋美術の神髄に魅せられて名画解読を試み、各自治体において西洋文化関連の生涯学習講座を担当。会社役員、ウクライナ政府観光通商センター専務理事を歴任。