| >>笠倉玉渓の禅書道ブログ 「美しい字は息で書く」 |
講座詳細
禅書道のカギは、「数息観」という禅の修業を活かした呼吸です。
しっかりとした深い呼吸による集中は心を安定させ、雑念を起こさせず、今するべきことに常に真っ白な気持ちで向かわせます。
その状態こそが、本来の自分らしさを発揮できる状態なのです。
この講座では、禅の数息観法そのままに、全身で一本の線を引く方法をお教えします。線の中に背骨がピーンと通った、命が吹き込まれた書を書いてみましょう。禅書道を通じて、自分自身の中にある素晴らしい可能性を体感してください。
禅語のやさしい解説、いす式坐禅実習あり。各自の名前の手本もお配りします。
・もともと上手な子ですが、やはり書き始めは、「上手く書けるだろうか」「失敗したくないな」「はねるのは苦手だからいやだな」などの迷いにより焦点が書くことより自分に当たっていることがわかります。


・1週間くらいかけて、数息観(坐禅の基本)を筆に置き換え、ひたすら呼吸を筆運びに集中させます。だんだんと迷いが消え書くことのみに集中していくと、焦点が自分の「我」を乗り越え、精神の自由を得て、最初から最後まで全くブレのない見事な作品が出来上がります。
自分に焦点が当たっている時には自分は見つからず、自分から解放されると、思いもかけずに本当の自分らしさが現れるものなのです。
こんな方に最適です
イキイキと自分自身を表現したい方
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 1 | 5/19(土) | 10:30~12:00 | 「無私」 悩みの根源を捨て去り、宇宙とひとつになって真に自由な境涯であること。デザインできる字です。 |
| 2 | 6/9(土) | 10:30~12:00 | 「雨洗風磨」 刻苦して自らを磨くことで、真の自分が洗い出されること。書法的にも学ぶことの多い字です。 |
| 3 | 7/14(土) | 10:30~12:00 | 「青山元不動」(大書き) 人生のどんな順境逆境にも、自分を見失わず悠々と有ること。伸び伸びと大きな紙に書きましょう。 |
※当日、持参いただきたい物
筆(大・小)、下敷き(厚いものがよい)、文鎮(重い方がよい)、硯(小皿でも可)、墨汁、練習用の半紙か新聞紙
| 日時 | 5/19(土)、6/9(土)、 7/14(土) 10:30~12:00 |
|---|---|
| 参加費 | 9,000円 (入会金3,000円) |
| 定員 | 15名 |
| 場所 | 桜美林大学アカデミー(四谷キャンパス内) |
講師プロフィール
笠倉 奈都 (笠倉 玉溪) 氏
「禅フロンティア」主幹
人間禅道場にて、27年間参禅。
現在、「禅フロンティア」を主幹する他、お経をわかりやすい言葉で解説する「坐禅と写経の会」を関東7ヶ所で主催。
また、「禅書道教室」では子どもから大人まで学べる禅の呼吸で書く書道を提唱。
カルチャーセンター講師、ライター、全国で講演を行う。

受講者の声
わずか三回の講義なのに「これを好む者は、これを楽しむものに如かず」(論語)の境地までいきました。ひとえに先生の教え方の巧みさと、厚い教養、修練に裏づけされたお人柄によるところと思います。
禅の精神と字の書き方がよくわかりました。
とても良かったです。書道の楽しさを再発見しました。











